車値引き 交渉
焦らない
下取りあり・なし両方見積もる
買取専門店の金額も確認
若手の売れてなさそうな営業マン
比較(競争)させる
最終決戦は日曜日の夜や月末
ガリバー社員に教わった車値引き交渉術です。
焦らない
クーリングオフが適用されないからです。
(新車購入時の契約)
「今日買ってくれればこの値引き」
「明日以降は無理です」
などの営業トークはよくありますが、
今日でないと無理なケースは例外的です。
(例)
・決算月である3月中の納車が間に合わない
・長期在庫車が売り切れそう など
下取りあり・なし両方見積もる
値引き額が変わるからです。
ディーラーでも特定車種(ライバル車種など)の場合、
高額で下取るケースもあります。
↑
下取り対策費が援助されているからです。
(メーカーなどから)
解体車や限りなく0円に近い価格の下取り車に対しても、
対策費が出ている場合もあります。
対策費はディーラーによって、
値引き額や下取り価格に計上しています。
買取専門店の金額も確認
より高く売れて手元に残るお金が増える可能性が高くなるからです。
「下取りがあればより値引きできます」
という営業トークは一般的ですが、
下取り額が適正かどうか?がポイントになってきます。
↑
7年落ち、プレミア年式などは、
ディーラーで価格がつかないからです。
またディーラーは売ることが仕事であるのに対し、
買取専門店は買うことが仕事ですので、
販路が多くユーザーへ直小売りも可能なため、
結果的に高く買いやすい仕組みになっています。
また買取専門店をまとめて比較することで、
最も高く売れるところを見つけることができます。
↑
一括査定サービスを利用することで可能です。
(参考)一括査定の選び方
若手の売れてなさそうな営業マン
販売実績を作りたいからです。
売れている営業マンは自分の顧客や紹介でノルマを達成しているので、
値引き交渉にあまり応じる必要がありません。
店舗としての全体ノルマもありますので、
売れていない営業マンには値引きさせてでも売らせる可能性が高いです。
↑
値引きの逆指しも使えると思います。
(こちらから希望額を提示)
「○○万円なら今決めるから店長に相談してよ」
などと提案すれば、
本当の限界額を引き出せる可能性が上がると思います。
比較(競争)させる
車販売は不平等だからです。
購入者によって値引き額が変わってきます。
・他メーカーのライバル車
・営業マン
を比較してそれぞれ見積もりをもらうことによって、
「他で契約してしまうかもしれない」
という危機感を与えることができます。
また本命車種を内緒にしておくことで、
揚げ足を取られるリスクも下げられると思います。
(本命だから値引きを控えるなど)
「この金額が限界です」
という言葉に対しても、
値引き相場や他店の金額を把握していれば、
本当に限界かどうかの判断がしやすくなると思います。
最終決戦は日曜日の夜や月末
営業ノルマを確認される時だからです。
精神的にも追い込まれている時間帯ですので、
ここで出る値引き額は本当の限界になる可能性が高くなります。
(とある買取専門店の例)
・日曜の夜7時くらい
・営業部長や役員から契約台数の進捗確認がくる
・ノルマを達成していてもいなくても拍車をかけられる
・店長からも同じことを言われる
また販売目標、メーカーとディーラーの契約が1ヶ月単位で設定されているので、
月末も同様の状態になっています。
実際に新車登録は、
毎月最後の3日間で月全体の50%以上が登録されています。
まとめ
焦らない
下取りあり・なし両方見積もる
買取専門店の金額も確認
若手の売れてなさそうな営業マン
比較(競争)させる
最終決戦は日曜日の夜や月末
(参考)買取専門店の探し方