車値引き 方法
交渉術とコツはこちらにまとめてありますので、
補足的に値引きに関わる方法をまとめます。
(結果的にお得になるような)
低金利ローン
通常ディーラーではメーカー系のローン会社を紹介してくれますが、
金利が割高なケースが多いです。
メーカー系→信販系→銀行系
という順で金利は引くなる傾向にあります。
金利が低い=審査がしっかりしているという側面はありますが、
組むローンで総支払額が変わってきますので、
組む場合はいくつか比較した方がお得になると思います。
下取り車の売り時は需要期の1ヶ月前
中古車価格はオークション相場で決まります。
需要期はほぼ新車と同じです。
中古車店は仕入れをしてから在庫として店頭に並べるので、
オークション会場で中古車の価格が上がるのは需要期の前になります。
(前=大体1ヶ月程度)
需要期
2月〜3月、9月などです。
(進学、就職、異動など購入者が多い時期)
ですので車を売りたい場合は、
1月〜2月、8月などがより高く売れやすい時期になります。
メーカーオプション
自動車取得税の対象にもなります。
ディーラーオプション
オーディオやエアロパーツなど購入後も選べます。
メーカーオプション
製造しているメーカーの工場で装着されますので、
新車を買うときしか選ぶことができません。
またメーカーオプションを装着したことによって、
車両重量が1500kg、2000kgを超えた場合、
自動車重量税がアップする可能性もあります。
車庫証明
1万円強安くすることができます。
ディーラー:15,000円程度
自分で取得:2,500円程度(警察署にて)
納車費用
無料にすることも可能です。
ディーラーに取りに行けば必要ない費用だからです。
「無料にはできない」
というディーラーが多いと思います。
↑
収益源だからです。
費用カットすると経費処理となり、
その分値引きなどがができなくなります。
金額は大きくないので個人的には、
値引き、ガソリン満タン、オプションのサービスなどでの方が、
結果的に円滑でお得になるように思います。
ディーラー在庫車
月末1週間前辺りは大幅値引きが期待できます。
・書類が揃えばすぐ登録できる
・車庫証明に3〜7日程度かかる
という理由です。
絶対に欲しい車種が決まっていなければ、
在庫車で値引きを狙うことも有効だと思います。
まとめ
ローン金利もあなどれない
下取り、売却はお早めに
メーカーオプションに注意
車庫証明は自分でも手続き可能
在庫車で大幅値引きもアリ
(参考)下取りの注意点